風に吹かれて舞う綿毛。
思わずフゥって飛ばしたたんぽぽの綿毛。
あのとき感じた風を、自然を、そっと集めて持ち歩こう。
風に揺られて旅をするタンポポの綿毛をひとつ、ガラスの瓶に閉じ込めました。
これから一緒に、いろいろな場所へ出掛けてみませんか?
なぜタンポポの綿毛を入れてみようと思ったのか。。
綿毛って、見ているだけでワクワクしませんか?
子どもの頃に戻った気分。
今でも綿毛となったタンポポをみるとフゥーってやっちゃいます。
風に乗ってどこまで飛んでいくのだろう~?と、冒険心みたいのをくすぐられてワクワクします。
綿毛は植物の種。
種を遠くまで飛ばしたいから、植物はそよそよと風に長いこと乗っかれるように、ふわふわとした綿を種につけました。
自分の子どもを遠くまで、沢山飛ばしたいっ!
そんな気持ちも、当たり前に植物には備わっている。
自然ってすごいなぁ。
そんな綿毛…タンポポの種を身につけて、一緒に出掛けよう!あちこち旅にでよう!
それってなんかワクワクする!
ってことで誕生しました、collectです♪
種を樹脂に入れちゃって、これじゃ咲けない?とも感じるかもしれませんが…それがたとえ"種"という姿のままであっても、あちこち行きたいという気持ちなのではないかな、と。
だから身につけて一緒にいろんな世界へ出掛けて欲しい。
アクセサリーを意識するってかなかなかないことかもしれません。
でも、身につけた私たちもなんかワクワクする要素がcollectにはある気がします。
植物を感じて、一緒にワクワクして出掛けるってなんだか素敵。
そんな想いもこもってます。
私も一緒にあちこち行くです♪
制作過程はとても実験的。笑
ひとつひとつ、綿毛を樹脂に入れて行きます。
どんな感じに気泡が入るかもわからない。
それもまた、楽しい。
栓はナイフで削っています。
コルクではないですよ。笑
削り出されたライン。
それをいかすのもまた、いいかな◎
樹脂に綿毛を入れて、24時間以上放置したら、削り出した栓でフタをしてまた接着。
この接着材、以前とは違うものに変えました。(2016年以降)
以前のものは経年変化で肉やせを起こす可能性があるみたいで…。
以前購入された方で、取れてしまった…などありましたら、お手数ですがご連絡ください。
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